2011/12/26(月)
山本利春教授が日本ライフセービング協会2011年ライフセービングアワード表彰で教育賞を受賞いたしました。
日本ライフセービング協会2011年ライフセービングアワード表彰で山本利春教授が教育賞を受賞いたしました。
永年に亘り、同協会の人材育成、活動の普及啓発、組織運営、特に心肺蘇生法講習会を通じて国際武道大学をはじめ、スポーツトレーナーや指導者へ普及啓発に貢献いたしました。また、教育・指導者として、25年に渡り学校クラブ、地域クラブの両輪の運営よって多くのライフセーバーを輩出し、今年、ライフセービング部が全日本学生選手権、全日本選手権において優勝しました。
JLAライフセーバーアワードは、内外にけるライフセービング活動の普及・発展に著しく貢献した個人または団体を表彰するもので、「救命」「スポーツ」「教育」「環境」「福祉」の活動別表彰と、「ライフセーバー・オブ・ザ・イヤー」として最優秀賞の表彰を行い、その功労を称えるものです。
昨年、国際武道大学トレーナーチームが同アワードスポーツ賞を受賞しました。JLA競技会において、2001年からトレーナーテントを設置してから今年で10年、傷害発生時の対応はもちろん、ライフセーバーの傷害予防のためのコンディショニング指導によってライフセーバーの自己管理の普及啓発、競技会の安全運営に貢献しました。