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2013/07/08(月)
勝浦中学校の水泳授業を本学で実施(15年目)

水泳授業を同市内にある本学プールで実施するようになって今年で15年目になります。中学生の生き生きとした声が、7月2日(火)〜4日(木)の三日間、学内にこだましていました。

県内の小中学校の中には、水泳授業を民間スイミングスクールなどで実施するところもありますが、この授業では、本学施設を利用し、水泳や救急法を専門とする本学教員と学生により国内トップレベルのプログラムを提供しています。

中学校保健体育の学習指導要領に準拠して、プールでの水泳授業のみならず、救急処置などについての実習形式の授業も実施しており、海に面した地域性から、水辺での事故にも中学生が対応できるよう、心肺蘇生法(CPR)や自動体外式除細動器(AED)についても本格的に学習できるよう工夫しています。