2016/11/11(金)
第11回体育系大学FD・SD研究会及び学内FD・SD研修会を開催
2016年11月9日(水) 「第11回体育系大学FD・SD研究会」を開催しました。 |
嶋ア 雅規准教授 |
今回は、「ルーブリックを活用した評価」について、本学の嶋ア 雅規准教授、松井 完太郎教授から発表が行われました。
嶋ア准教授からは、成績評価にルーブリックを用い、一貫性と公平性のある評価ができたとともに、成績評価における作業効率の向上が顕著に現れたこと、また、今後の課題について報告がありました。
松井 完太郎教授からは、7月の第9回研究会に引き続き、ルーブリックの活用事例に関する発表がありました。
松井 完太郎教授 |
本研究会は、体育系大学における教育に関する効果的な手法を調査・研究し、会員相互及び社会と広く研究連携することで、教育研究の質保証・向上を図ることを目的としています。
なお、本日の研究会は「大学教育の質的転換に向けた取り組み」として教員及び職員が参加し、国際武道大学FD・SD研修会を兼ねて実施しました。
(ルーブリック:学生が何を学修するのかを示す評価規準と学生が学修到達しているレベルを示す具体的な評価基準をマトリクス形式で示す評価指標)